冷や奴と肉じゃが

4時間ほど残業して帰宅。 今日の夕食は、冷や奴と肉じゃがとドリアであった。 この日独伊3国同盟のような按配は、このメニューが、朝や昼や昨日の残り物で構成されているからに他ならない。 肉じゃがにはもともと人参も入っていたらしいが、娘は常に人参だ…

イースター島の謎(5)

島内1日ツアーを終え、夕方、ホテルに帰着。 夜は何も予定がないのでどうやって過ごそうかと思案していたところ、相変わらず誰もいないフロントで、地元の伝統ダンス・ショーのチラシを発見。 差し当たってフロントに誰もいないので申し込めないけれども、…

イースター島の謎(4)

ごぶさたです。ここんとこちょっと年度の変わり目で公私ともに忙しく、更新を怠けてました。 イースター島2日目。 ホテルのレストランで朝食。 指定された時間に行って、用意された席に座って待つが、誰も来てくれない。 我々の他に、客は1組だけ。彼らは…

イースター島の謎(3)

レンタカーを得て、早速島内観光に繰り出す。 最初に行ったのは、Ahu Tahai という遺跡。 ここには、頭部を破壊されたモアイが数体と、帽子や眼まで完全に復元されたのが1体ある。 前回(2)のときにアップした写真がおそらくその復元モアイ。 イースター…

イースター島の謎(2)

タヒチのパペーテを深夜に飛ぶ。 ラン・チリ航空、サンチャゴ行き。だったと思う。 その途中で、イースター島を経由する。 着陸前、上空から島が見える。 島の周りは、どこも断崖絶壁。 海の色が濃いのが印象的。 着いたのは昼頃だったか。 ほぼ満席の乗客の…

イースター島の謎(1)

イースター島へ行ったのは、今から8年前。新婚旅行において、だった。 イースター島と言えば、もちろんモアイ。世界の七不思議のひとつに数えられる、謎の遺跡だ。 しかし、実際にイースターに足を運んでみると、不思議なのはモアイ像だけではないというこ…

インフルエンザ発生

息子がインフルエンザに。 予防接種してあったのに。 今、小学校で大流行中とのこと。 学級閉鎖になっているクラスもあるらしい。 感染源ははっきりしている。 2〜3日前、友だちの家に遊びに行ったらしいが、その友だちは前日まで高熱を出して休んでいたと…

息子の誕生日

本日、息子の7才の誕生日。 昨日は実家のジジババにお祝いをしてもらい、トイザらスでプレゼントも買ってもらった。 息子はしばらく前から「おれのほしいもの」というリストを作成してこの日に備えていたが、最上位にランクされていた任天堂DSやゲームボ…

眠りの季節

パラオから戻って以来、どうにも眠気がひどく、特に週末になると気がゆるんで、えらいこと寝てしまう。 別にパラオは関係なくて、春の兆しかもしれない。 昨夜も12時間寝た。 子どもを寝かしつけててそのまま9時に寝てしまい、今朝、9時に子どもに起こさ…

パラオ(出張)紀行(3)

もう飽きてると思いますが、始めた行きがかり上、完結しときます。 3日目。 7時起床。ホテルでバイキングの朝食。昨日と同じ。 8時半にボスとロビーで待ち合わせ。 今日の用務先1は、ホテルから歩いて10分ほどの場所だけれども、朝からあいにくの雨。 そ…

フィギュアの金メダル

テレビはほとんど見ないので、今回のオリンピックに関しては、ほとんど何もわかってません。 でも、フィギュアに関しては、事前にニュースか何かで、ちらっと荒川、安藤、村主の3人の映像を見て、ちょっと楽しみにはしてました。 今さらこんなこと言っても…

パラオ(出張)紀行(2)

7時起床。ホテルのレストランで朝食。バイキング。 取り立てて特徴のあるメニューではない。日本人観光客が多いからか、味噌汁やお粥なんかもある。 9時にロビーでボスと待ち合わせて、少しミーティング。 9時半にタクシーを呼んで、用務先1へ移動。 パ…

パラオ(出張)紀行(1)

午前11時30分のコンチネンタル航空便でセントレア発。 うちのボスと2人。 用件も特にヘビーではないし、まあ今回の出張は気楽な部類に入る。ボスのその上の人、とか、その上の上の人、とか、いちばん偉い人とかがいっしょだと、大変ナーバスなものになるに…

パラオ出張

明日から3泊4日でパラオへ行って参ります。 仕事です。 一応、海パンも持ったけど、着用機会はないものと思われます。

音楽雑記

その後、トレイシー・ウルマンをまとめて聴く。やっぱりいいわ。 アレンジもいいし、演奏もいい。特にドラマーがいい。 ぼくの持ってるCDにはミュージシャンのクレジットがないので、誰が叩いてるのかわからないんだけれども、これは恐らく Bobby Irwin で…

トレイシー・オン・マイ・マインド

紙ジャケで再発されるというので、久しぶりに、トレイシー・ウルマンを聴く。 2枚のオリジナル・アルバムが出たのはぼくが高校の頃だったから、もう20年以上経つ、のか。 いまだにときどき思い出しては、引っ張り出して聴くけれども、飽きません。今聴いて…

娘の遊び

青は男の色で赤は女の色、コマ回しや凧あげは男の遊びでママゴトは女の遊び、ミニカーは男の玩具で人形は女の子の玩具……といったようなことは、先入観と決めつけによる誤ったジェンダー意識であって、そのように育てられるからそんな風になっていくのだ。と…

柚子茶、地震

風邪をひく。 今週のはじめ頃から、咳とノド痛。熱はなし。今日は咳がかなり治まって、鼻水が出始めた。 以前、韓国土産にもらった柚子茶が風邪のときには大変具合がよかった。 今年は田舎に柚子が鈴生りになって、使い途もないというので、愚妻が山のように…

文豪の毛量について

しばらく前に古本で買って読まずに置いてあった、中公文庫の『主題と変奏』吉田秀和というのを何気なく開いてみると、カバー裏側に著者の写真が出ている。 見たところ、40代か50代か、とにかくもうそれなりに齢を重ねた頃の写真のようだけれども、この写真、…

首痛

朝、左手で生ゴミを持って、いったん玄関先に置いたその拍子に、左肩胛骨のあたりのスジがピシッと逝って、ジ・エンド。 痛いのは肩胛骨の周辺だけれども、上を向いたり下を向いたり、右を向いたり左を向いたりするのに不自由する。 こわばった状態で、1日…

人の息子

朝ゆっくり起きると、例によって既に息子の同級生がうちの居間に座り込んでいて、朝飯を食い終わっている。 大工の息子だ。 そのままうちの子と2人で家を引っかき回して遊び、当然のように昼飯もいっしょに食べる。 聞けば、両親とも朝から仕事で、朝飯も食…

思春期の刷り込み

住居スペースの都合でアナログレコードの再生環境を撤去してからしばらくになるけれども、ビートルズは全てアナログ盤で所持していて、聴くことができないので、ときどき思いついたときに、少しずつCDで買い直している。 今日は『HELP!』が届いて、早速聴…

小川洋子、リリー・フランキー

小川洋子『博士の愛した数式』を読む。ちょっと遅いけど。 現役の女流作家というのは、普段ほとんど読まない。 柳美里とか赤坂真理とかは、数行読んだだけで気分が悪くなる。 江国香織とかも、タイトルだけでダメそうだから、読んだことありません。『号泣す…

お年玉付き年賀はがき

200枚近く届いているのに、1枚も当たっていない。 切手シートすらない。 確率論的には、100枚来れば切手シート2枚は当たっていなければいけないはずだ。 こんな年は初めてだ。 もちろん年末ジャンボもダメだった。 凶兆なのか、はたまた吉兆と捉えてよいも…

DVDレコーダー

ついに我が家でもDVDレコーダーを購入。 分不相応であると思っていたのだけれども、もう4万を切っている。 もちろんHDD内蔵。200GB。 最初は、近所の量販店のチラシと、価格コムや各メーカーのサイト等をざっと見て、主にスペックから判断して、…

年末年始

去年まで、年末年始の休みは、少なくとも連続2週間は取れていたのだけれども、今年の職場は29日〜正月3日の6日間だけ。 必然的にその6日間にイベントが集中して、実に濃厚な年末年始になってしまった。 12月29日。 餅つき。朝から子ども達を乗せて田…

点眼のメソッド

目が乾いて仕方がない。 この4月からの仕事がほとんど1日中パソコン相手なので、それもいけないとは思うけども、去年も同じような症状があった。 実感的には、むしろ読書中の方がひどい。 読んでいられなくなってくる。 今くらいの季節がいけないのかもし…

首痛

自転車通勤で、自転車に乗るときは、カバンを幼稚園児みたいにタスキがけにする。 今朝、職場について、そのタスキがけにしたカバンを頭から抜いた拍子に、首から左の肩胛骨にかけての辺りが、グキッと逝った。 この寒さで、余程身体がこわばっていたに違い…

The First of a Million Kisses / Fairground Attraction の誤訳を正す 第2回

それでは今日は、このアルバムのハイライト、名曲「Allelujah(ハレルヤ)」の誤訳を正してみます。 The lights on the westway go on A million cars huryy home Ice cream van shuts off its tinsel bells Winter won't be long 西へ向かう道路の灯りが連…

The First of a Million Kisses / Fairground Attraction の誤訳を正す

えー、そういうわけで、今日はフェアグラウンド・アトラクションの歌詞カードの誤訳を訂正してみたいと思います。 このバンドの曲を書いているのは、究極のロマンチスト、マーク・ネヴィンであって、詞だけ読んでいると、もう背中がむずむずしてくるくらいロ…