2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小ネタ集

●不作の年 先週末は、彼岸の墓参りで子どもを連れて田舎の伯父母宅へ。 墓参りの後は、秋の味覚をいろいろ収穫するつもりだったのだけれども、今年は何もかも非常に出来が悪い。 柿の木には見事に実がない。(去年異常なほど豊作だったので、反動かもしれな…

運動会、花火

息子の運動会で、朝から小学校へ。 去年はまだ1年生で、自分の運動能力が人より劣っていることをまるで自覚していない様子だったが、2年生になって少しは自身を客観視できるようになってきたのか、今年は行く前からやや弱気だ。 それでも運動会自体は楽し…

もりもと崇『難波鉦異本』を読む

近頃は日本のマンガもすっかりハリウッド化したっちゅうか、やたら小手先の技術ばっかり発達した娯楽大作みたいなのばっかりになってしまって、70年代から80年代にかけて隆盛を極めたアート系、アングラ系、サブカル系のマンガには、当時の生き残りくらいし…

スパイダ ソリティア

うれしいときも かなしいときも たのしいときも いらいらしてるときも 忙しいときも ひまなときも 調子いいときも わるいときも 満腹のときも 空腹のときも 酔っぱらってるときも しらふのときも やる気あるときも ないときも どんなときでも ふと気がつくと…

連休

この3連休は、まだ取りきれていない夏休みを1日くっつけたので、4連休。 しかし、致命的なまでに金がないので、特にどこにも出かけられず。 1日目(金)。 昼過ぎまでは、誰もいない家で、人間のクズのようにごろごろする。 ごろごろしながら、溜まって…

『陽だまりの樹』再読

先週末、子ども達を連れて公園に出かけたところ、ものの数分で雨が降ってきたので、すぐ横の市立図書館に退避。しばらく本でも読ませて、雨があがるのを待つことにした。 児童書コーナーに腰かけて、子ども達が本をパラパラ眺めたり、ちょうど始まったボラン…

Tレックス研究室(7)

前回の続き。 ②〜③のプロセス。 アコギで作った曲を、マーク・ボランはスタジオでエレキに持ち替えて、弾き、歌う。 そして、ベースとドラムに、「ここは、がつーんと」とか、「そこはもっとこんな感じで」とか、恐らくはあまり音楽的でない非常に曖昧な感じ…

夏のソフトボール

9月になって急に過ごしやすくなったかと思っていたら、今日はまた真夏のように暑い。 灼熱の日差しの中、朝から、地区のPTAのソフトボール大会。 去年に続いて2年連続の出場になる。 子ども会の役員さんが監督をやって、地区ごとにチームを編成するのだ…

T.REX研究室(6)

あくまでも想像に過ぎないけれども、近年さらに続々とリリースされているデモテイクやアウトテイク等から推測するに、Tレックスの曲は、恐らく以下のような手順で作られていたのではないかと思う。 ①マーク・ボランが曲を完成した時点で弾き語りで録音。も…