USJへ行く


今日は家族でUSJへ。
職場がらみの格安ツアーで、早朝発・深夜帰着の日帰りバス旅行。
こういうのはあんまり好きじゃないんだけども、アシ代込みで通常の入場料より安いし、この夏どこへも連れて行ってないしで、応募したら抽選に当たってしまった。
ぼくは初めて、ぼく以外の家族は2回目のUSJ。
息子は楽しみのあまり、深夜1時と4時に目を覚まし、まだ朝は来ないのかと愚妻を起こしたらしい。


通常のフリーパス以外に、更に金を積むと、主要なアトラクションに待たずに入れるという、まさに格差社会の象徴のような、実に気にくわないチケットが場内に売られていて、実に気にくわないのだけども待つのも嫌なので、少し購入。
飲食物のぼったくり的高値にも閉口した。
ただ、ジェットコースターみたいなのがないから、その点は評価しよう。
大阪の風土の影響か、どのアトラクションにもそれぞれ少しずつお笑いの要素が加味されている感じで、それもTDRとかに比べると安心感がある。


息子が昨日学校で足をくじいて靱帯を痛め、足首を固定されているので、まともに歩けない。
入り口すぐのところで車イスのレンタルがあったので、借りてみた。
すると、どこのアトラクションへ行ってもVIP待遇のようになり、まさにこれぞ文字通りケガの功名。
クルーはよく教育されており、列に並ぼうとすると、頼んでもいないのにすっ飛んできて、あれやこれやと世話してくれて、別ルートからすいすいいちばんに通してくれる。
車イスと「勝ち組パス」の組み合わせは超強力で、結構な混雑であったにもかかわらず、実に効率的にいろいろ回れた。


ほんとは車イス使うほどのケガでもないと思うんだけど、USJのみなさん、どうもごめんなさい。
ターミネータースパイダーマンがおもしろかったです。
どちらも90分待ちのところ、待ち時間ゼロ、最前列で見せてもらいましたです。
バリアフリーユニバーサルデザインばんざい。