『和田ラヂヲの嫁に来ないか? 第一巻』を読む
自由律俳句には、可能性を感じる。尾崎放哉という名前くらいは知っていたけれども、ちゃんと鑑賞したことはなかった。100年近く前の作品とはとても思えない。それどころか、正に21世紀のセンスだと感じる。
墓のうらに廻る
とか、すごく好き。和田ラヂヲの慧眼に感服する。
ラヂヲ本人や読者の作品は、マンガ付きであることを前提としているせいか、さすがに言葉だけを取り出したときの質ではオリジネーターには及ばないが、中には傑作もある。
自由律俳句には、可能性を感じる。尾崎放哉という名前くらいは知っていたけれども、ちゃんと鑑賞したことはなかった。100年近く前の作品とはとても思えない。それどころか、正に21世紀のセンスだと感じる。
とか、すごく好き。和田ラヂヲの慧眼に感服する。
ラヂヲ本人や読者の作品は、マンガ付きであることを前提としているせいか、さすがに言葉だけを取り出したときの質ではオリジネーターには及ばないが、中には傑作もある。