2006-10-04 矢作俊彦『ららら科學の子』を読む 今頃になって読みました。 おもしろかったー。 読み終わるのもったいなかった。 全共闘のどたばたで中国に行ってた男が30年ぶりに日本に帰る、っていう設定だけでもう泣ける。 この設定思いついた時点で勝ちだわ、これ。 矢作俊彦って初めて読んだけど、ハードボイルドっちゅうイメージだけで、正直見くびってた。 知的レベル高いなあ、この人。