歓送迎会


年度末から年度始めにかけての、歓送迎会の類の飲み会ラッシュが、今日でやっとひと段落ついた。
もともと、飲み始めると適度なところでやめるということが出来ない性分で、余程の事情がない限りは、2次会、3次会と最後まで飲んでしまう。


そう言えば、ずいぶん前に、ちょっと本格的な占いをやってもらったとき、「中毒になりやすい」と言われたことがある。何の中毒のことを言ってるのかわからなかったけれども、これは非常に思い当たる節があって、確かに、飲むにつけ食うにつけ、セーブのきかない性格であることは十分に自覚しているところである。もし身近に薬物などが手に入るような環境があれば、かなりの確率で中毒になるような気がする。


飲み会でも、みんなが最後にコーヒーを飲み始めるまでは、絶対に自分から酒類を抑えることはないし、ヘタすりゃ周りがお茶になってても、1人でまだビール飲んでたりする。


ただ、年を食ってさすがにだんだん知恵もついてきたので、身の安全をはかる技術も身についた。
二日酔い対策も万全。特に、痛飲してもヘパリーゼ・ドリンクかコンクレバンを使えば、少なくとも頭痛や吐き気に悩まされることはないということがわかってからは、心おきなく飲むようになった。
でも、大局的な視点において、それが得策であるかどうかは、はなはだ疑問ではある。
二日酔いはしなかったけど痛風が出た、とかいうことになっては、シャレにならない。